小説を読んでる時に見つけた鬱蒼(うっそう)とは?
小説を読んでいると、日常では使わない言葉を目にすることが度々あります。
ストーリーの流れや漢字をみると、なんとなく意味は理解できます。なので、そのまま読み進めてもよいのですが、調べてみるのもよいかなと思います。
その言葉ならではの微妙なニュアンスなんかも感じられてストーリーをより深く感じることができますし、新しい知識をひとつ、手に入れることができます。
刑事のまなざし 薬丸岳
鬱蒼(うっそう)という言葉を調べてみました。この言葉、漢字だけ見ても、無知な私にはわからないのですが、本文を見るとなんとなく意味はわかります。
本文
広場を抜けると鬱蒼(うっそう)と木々が生い茂っている場所がある。ブルーシートで作られたテントがいくつか立ち並び、所々に空き缶を詰め込んだ袋が放置されている。