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人生も後半戦

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

難しい言葉

塗炭(とたん)の苦しみとは?

小杉健治さんの生還に出てきた言葉小説を読んでいると、はじめて目にする言葉にぶち当たります。 「あなたが身代わりになることで、真犯人に塗炭(とたん)の苦しみを与えてしまうことになりかねません。そのことを考えたことがありますか」 意味は?goo辞書で…

朴念仁(ぼくねんじん)とは?

小説に出てくる難しい言葉小説を読んでいると知らない言葉によくぶつかります。 今回は有川浩さんの旅猫リポートに出てきた朴念仁(ぼくねんじん)です。本文 悟が着くまでに、できるだけ片付けを終わらせておこう。機微を窺うのは苦手だが、コツコツ仕事を進…

炯眼(けいがん)とは?

小説を読んでると面白いほど、知らない単語にぶちあたる。 六十歳手前のこの歳まで見たことも聞いたこともない単語。 いや、もしかしたら見ているのかもしれないがスルーしてきたのかもしれない。 もしスルーしてきたのならもったいないなと思うし、本当には…

箴言(しんげん)とは?

小説を読んでいると、次から次へと自分の知らない言葉が出てきます。 今回は有川浩さんの旅猫リポートに出てきた箴言(しんげん)です。 本文 「ごめんね、先生、吉峯くんの寂しい気持ちを分かってあげられなくて」 どうやら自分の理想の教師像とうまく折り合…

放擲(ほうてき)とは?

小説を読んでいて、知らない言葉に出くわすと、ついつい調べたくなります。 以前は、調べるのが面倒くさく、何となく意味がわかれば良いと思っていたのですが、最近は調べてしまいます。 今回は森沢明夫さんの水曜日の手紙に出てきた放擲(ほうてき)です。 「…

天啓とは?

小杉健治小説に出てきた言葉「天啓」とは?小杉健治さんの二重裁判に出てきた天啓です。 その時、瀬能は古沢克彦の借金の三百万のことを考えていた。だから、事務員が古沢克彦の知り合いと告げた時、八方塞がりの道で助け船を出されたような気がした。いわば…

小説を読んでる時に見つけた斟酌(しんしゃく)とは?

読書嫌いだった私が一年前からやたらと小説を読み出したものだから、知らない言葉にぶち当たりすぎる。 自分の無知さにあきれながら、ネットで言葉の意味を調べる。 活字が苦手で読むスピードが遅いのに、調べる度に中断し一段と遅くなる。 しかし、ゆっくり…

小説を読んでる時に見つけた含羞(がんしゅう)とは?

小説を読んでると、見たことない言葉にぶつかることがあります。昔は意味がわからなくても、そのまま読み進めていたのですが、最近は意味がわからないのが気持ち悪くて、調べるようになりました。 読書は中断してしまいますが、ちょっと寄り道して、調べると…

小説を読んでる時に見つけた奈辺(なへん)とは?

小説には普段使わない言葉が出てきます。その意味を調べながら読んでいると、時間はかかりますが、ストーリーの奥行きを感じることができたり、少し賢くなった気がします。 なので、私は読み進めたい気持ちをおさえて、ちょっと寄り道してしまいます。今読ん…

小説を読んでる時に見つけた傍目八目(おかめはちもく)とは?

小説に出てくる、普段あまり使わない言葉。何となく知ってるけど、他人に説明する勇気はない。 だから、この機会にと、小説で出会う度に調べるようにしています。 有川浩さんの県庁おもてなし課に出てきた傍目八目(おかめはちもく)です。 あーあ。あんた多紀…

小説を読んでる時に見つけた狷介(けんかい)とは?

有川浩さんの県庁おもてなし課に出てきた難しい言葉小説を読んでいると、普段使わない言葉にぶつかることがあります。 話の前後から、漢字から、何となくの意味は理解できるのですが、せっかくだから、調べてことにしました。 そうすることで、ひとつ賢くな…

小説を読んでる時に見つけた憐憫(れんびん)とは? そこはかとないのは?

森沢明夫さんの大事なことほど小声でささやくに出てきた言葉 末次は屁の突っ張りにもならない虚勢を張って、ニヤリと笑ってやった。しかし、そんな自分自身にそこはかとない憐憫(れんびん)を感じたりもして、ついついグラスのワインをがぶりと呷(あお)った。…

小説を読んでる時に見つけた馥郁(ふくいく)とは?

森沢明夫さんの大事なことほど小声でささやくに出てきた言葉小説を読んでいると、知らない言葉にぶつかることがよくあります。 そんな難しい言葉を見つけるとワクワクして調べたくなります。 歳をとってから学びの楽しさがわかったようです。 今回出会った言…

小説を読んでる時に見つけた闊達(かつたつ)とは?

小杉健治さんの宿命に出てきた言葉小説を読んでいると、読み方のわからない漢字や何となくしか意味がわからない言葉がたくさん出てきます。 そんな漢字や言葉に出合えることも、読書の魅力です。 漢字の読み方を調べてみたり、言葉の意味を理解しながら読書…

小説を読んでる時に見つけた凜冽(りんれつ)とは?

小杉健治さんの宿命に出てきた言葉小説のなかには普段使わない言葉、知らない言葉がたくさん出てきます。ストーリーの流れや漢字から何となく意味がわかるので、そのまま読み進めることがほとんどですが、たまに調べてみると少し利口になった気持ちになれま…

小説を読んでる時に見つけたプロパガンダとは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた難しい言葉空井が新聞をチェックしていると、自分たちが作成したCMを戦争賛美だと批判するコラムが掲載してあった。あれは捏造だ、姑息なイメージ戦略だなどと偏見な意見を読んだあとの空井の怒り、悲しみのシーンにでて…

小説を読んでる時に見つけた敬虔(けいけん)とは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた難しい言葉有川浩さんの小説のなかには、普段使わない言葉がよくでてくるように思います。その言葉の意味を調べてみると、その言葉がストーリーのニュアンスにピッタリだなと毎回のように驚いています。語彙力のないもの…

小説を読んでる時に見つけた柳眉(りゅうび)とは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた言葉小説を読んでいると、はじめてみる漢字にぶつかることはよくあります。 今回は有川浩さんの空飛ぶ広報室を読んでいて「柳眉(りゅうび)」という言葉にぶつかりました。 「柳」と「眉」から意味は想像できました。 本文…

小説を読んでる時に見つけた陥穽(かんせい)とは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた難しい言葉航空自衛隊の輸送ヘリ墜落事故の記者会見の場で、元記者のリカが記者会見の様子をみて感じていたこと。 取材担当者を体温のある人間として認識するようになったリカにとって、広報室のメンバーが事故報道の矢面…

小説を読んでる時に見つけた画竜点睛(がりょうてんせい)とは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた難しい言葉小説には普段、口にしない言葉が出てきます。そんな難しい言葉を学べるのも読書の魅力です。学生時代には頭に入らなかった言葉も簡単に頭に入ってきます。 今回は有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた画竜点睛(…

小説を読んでる時に見つけた狷介(けんかい)とは?

有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた言葉読書をしていると難しい言葉にぶち当たります。意味は何となくわかるので、そのまま読み進めてもいいのですが、せっかく出会った知らない言葉ですし、調べてみて損はない。今回は有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた…

小説を読んでる時に見つけた敷艦(しきかん)とは?

小説に出てくる意味の知らない言葉小説を読んでいると、なんとなくストーリーの流れで意味はわかるが、詳しく知らない言葉がよくあります。 この敷艦(しきかん)も、そんな言葉です。これは、塩田武士さんの「罪の声」に出てきました。罪の声は、昭和の未解決…

小説を読んでる時に見つけた睥睨(へいげい)とは?

小説に出てくる難しい言葉小説には、普段使わない言葉が出てきて意味がわからないことがあります。 それを調べて理解できると嬉しくなります。自分が少し賢くなったなと思えます。 塩田武士さんの罪の声からです。罪の声は、昭和の未解決事件、グリコ森永事…

小説を読んでる時に見つけた矜持(きょうじ)とは?

小説に出てくる難しい言葉小説には、普段あまり使わない難しい言葉が出てきます。その言葉のおかげで、微妙なニュアンスを感じたり、文章に深みが出たりして、その小説に入り込んでしまいます。 しかし、その言葉の意味が理解出来ないまま、読み進めることも…

小説を読んでる時に見つけた慇懃(いんぎん)とは?

小説を読んでいると難しい言葉や漢字に出くわします。 これまでは、わからなくても何となくそのまま流していたのですが、調べてみると、その小説の場面を深く理解出来て、よりおもしろくなりますし、私がひとつ賢くなれます。今回は有川浩さんの「阪急電車」…

小説を読んでる時に見つけた奸計(かんけい)とは?

小説を読んでいると、あまり見たことのない言葉に出くわします。今回は、奸計(かんけい)です。有川浩さんの「阪急電車」に出てきました。翔子は結婚間近だった彼氏を寝取られてしまった。翔子は元カレと寝とった女の結婚式に出席していた。 式場で新婦より美…

小説を読んでる時に見つけた真贋(しんがん)とは?

薬丸岳「刑事のまなざし」より小説を読んでいると、知らない言葉にぶつかることが頻繁にあります。 せっかく出会った言葉をそのまま見逃すのはもったい。調べることで、自分のものになる。 ただ、瞬きひとつせず、有香がした話の真贋(しんがん)を見抜こうと…

小説を読んでる時に見つけた鬱蒼(うっそう)とは?

小説を読んでいると、日常では使わない言葉を目にすることが度々あります。 ストーリーの流れや漢字をみると、なんとなく意味は理解できます。なので、そのまま読み進めてもよいのですが、調べてみるのもよいかなと思います。 その言葉ならではの微妙なニュ…

小説を読んでる時に見つけた喧喧囂囂(けんけんごうごう)とは?

共犯者(小杉健治)に出てくる難しい言葉喧喧囂囂とは、どんな意味『共犯者』のなかではこんな風に出てきました。 「三島か静岡ですか」 「温泉地に身を潜めるのは男ひとりじゃ目立つかもしれないな」 「瀬崎はどこか別荘を持っているってことはないか」 「う…

小説を読んでる時に見つけた面従腹背(めんじゅうふくはい)とは?

小説に出てくる難しい言葉小杉健治さんの『共犯者』に出てきた『面従腹背』とは? 本文 もちろん、表面的には歯車のごとく動く。だが、実体は面従腹背(めんじゅうふくはい)だ。たとえば、捜査会議で自分が掴んできた情報でも、自分の利にならないと感じたら…