小説を読んでる時に見つけた狷介(けんかい)とは?
有川浩さんの県庁おもてなし課に出てきた難しい言葉
小説を読んでいると、普段使わない言葉にぶつかることがあります。話の前後から、漢字から、何となくの意味は理解できるのですが、せっかくだから、調べてことにしました。
そうすることで、ひとつ賢くなれた気がします。
歳をとると学ばなくなります。これくらい学ぶ機会を持っておくのもいいのではないですか。
近森が投げた言葉に館長の表情が狷介(けんかい)になった。やばい、と掛水のアラートが鳴った。
それまで狷介(けんかい)だった彼女がわずかに怯(ひる)んだ。ーーように見えた。