小説を読んでる時に見つけた画竜点睛(がりょうてんせい)とは?
有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた難しい言葉
小説には普段、口にしない言葉が出てきます。そんな難しい言葉を学べるのも読書の魅力です。学生時代には頭に入らなかった言葉も簡単に頭に入ってきます。今回は有川浩さんの空飛ぶ広報室に出てきた画竜点睛(がりょうてんせい)です。
「広報室にいる間に絶対これよりいい企画を物にしてやる!」
「そこまで意地にならなくても。言うほど悪い結果じゃなかったと思いますよ」
「いいや、画竜点睛(がりょうてんせい)を欠く! 俺はお前と組んでる間に『フルール』よりもパーフェクトな企画を収めなきゃ気が済まないんだよ!」