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人生も後半戦

人生も後半戦になったら、これまでの生き方に後悔することもあります。しかし、後悔しても仕方ない。この先楽しく生きるためにいろんなことに挑戦

2019年12月に読んだ小説ランキング

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読書好きになって2年ほどの男が毎日読書するようになった。

そんな男が2019年12月に読んだ小説の中からおすすめ小説をランキング

読書苦手な方にもおすすめです。

12月は最初は

堂場瞬一さんのバビロン秘文字

を読みました。胎動篇、追跡篇、激突篇と三冊とボリュームたっぷりでした。

次は

東野圭吾さんのカッコウの卵は誰のものです。

東野圭吾さんはどの作品も引き込まれます。

東野圭吾さんのカッコウの卵は誰のもの

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おすすめ度 4.0

感動する   😢😢😢😢

笑える    😄

スリル    💓💓💓

ビックリ   😲😲😲

先が気になる 👀👀👀👀👀

ほのぼの   🐹

ためになる  💮💮💮

心に残る   💟💟💟💟

切ない    💛💛💛💛

怖い     😱

重い     💜

往年のスキープレーヤー緋田宏昌は、妻の智代の死を機に驚くべき秘密、一人娘の風美は実の娘ではないということを知ってしまう。

智代は宏昌が海外遠征中に風美を出産したのだが、実は流産していた。

そして、同じころに病院から生まれたばかりの女の子が連れ去られる事件が起きていた。そしてその事件の新聞記事を宏昌は智代の鏡台の引き出しから見つける。

宏昌をその事実を隠し風美を育て、風美は宏昌を凌ぐスキーヤーへと成長し注目を集めるようになった。

宏昌にとって風美がスキーヤーとして実力をつけるのは喜ばしいのだが、注目されることで、出生の秘密が暴かれるのではないかと不安になった。

運動能力の遺伝子を研究する柚木も風美に注目した。緋田親娘の遺伝子を調べたいと依頼してくるが、宏昌は拒み続ける。

そんな時に風美に危害を加えるといった脅迫文が届く。これは出生の秘密に関わるものだと、宏昌は風美に真実を伝えなくてはいけないと覚悟を決めるが、予期せぬ展開になる。

相変わらず、東野圭吾さんの作品は読みやすく引き込まれます。

出生の秘密がなかなかわからない。謎だらけで、読むスピードが止まりませんでした。

一体、どうなるのだろうかと、ワクワク、ドキドキしながら読みました。以外な展開にビックリ。

詳しくはこちら

堂場瞬一さんのバビロンの秘文字

おすすめ度 3.5

感動する   😢

笑える    😄

スリル    💓💓💓

ビックリ   😲

先が気になる 👀👀👀

ほのぼの   🐹

ためになる  💮💮

心に残る   💟💟💟

切ない    💛💛

怖い     😱

重い     💜💜💜

大昔の文書、楔形文字が書いてあるネンド板(タブレット)を保有するストックホルムのILL(国際言語研究所)が爆破された。

ILLはタブレットを渡すように、誰かから脅迫されていたようだ。

爆破後、松村里香がタブレットを持ち出し逃走した。

里香の恋人、鷹見正輝は里香をさがすためにマルメへと向かう。

一方バージニアでは古代美術の収集家が殺害された。彼は問題のタブレットの持ち主だった。

いずれの事件も古代アッシリアの人の末裔と称する、亡国の民ラガーン人の過激派の仕業だった。

里香はマルメでラガーン人過激派に見つかり逃走するが二台の車とヘリコプターに追われ、ヘリコプターが墜落しそれに巻き込まれ車ごと海に沈んだ。

正輝は里香が生きていると信じ、里香の行方を追い巻き込まれる。

ラガーン人にとってそのタブレットは建国のためにどうしても必要だった。

ラガーン人の穏健派と過激派、松村里香、正輝らはタブレットの行方を追い、そして問題は解読だった。

その解読に力を貸したのは日本人の天才女性だった。

スケールの大きなストーリーです。堂場瞬一さんらしいスリルがあります。

少し長いので、途中疲れてきます。パートⅠからでパートⅢまである。先が気になるので読み進めたくはなるが、やはり、長いゆっくり読もうと思う

堂場瞬一さんのラスト・コードを読んで続編のように紹介されてあったので読んでみましたが、なかなかラスト・コードとつながらなかった。激突篇でラスト・コードの美咲と筒井刑事が登場する。天才美咲がタブレットを解読する